牡丹餅(ぼたもち)とおはぎの違い、意味や由来‥

牡丹餅(ぼたもち)とおはぎの違い、意味や由来‥

牡丹餅(ぼたもち)とおはぎ、どちらも餅をあんこで包んだ食べ物(お菓子)でほぼ同じものです。牡丹餅(ぼたもち)は春の花「牡丹」から名付けられ、一方、おはぎは秋の花「萩」からおはぎと呼ばれるようになりました。

ぼた餅やおはぎをお彼岸に食べる理由は?

春分の日(毎年3月20日ごろ)を中日(ちゅうにち)とした春のお彼岸には、「ぼたもち」を食べるのが一般的です。その理由の1つが、ぼた餅を包むあんこの原料「小豆」があります。

古くから、赤い小豆には「魔除け」の効果があるといわれていたからです。また、甘いものが貴重で、ぼた餅が高価な食べ物だった時代には、お祝いの席などに出され、ご先祖様にも供えるようになり、先祖供養をする春のお彼岸に、ぼたもちを食べることが習慣となってきたのです。

そもそも、彼岸は春と秋の2回あり、それぞれ、春分と秋分を中日(ちゅうにち)として、前後3日間が彼岸の期間となります。ただし、俳句で「彼岸」と言えば、春の彼岸を指します。

彼岸、春分、牡丹餅を季語とした俳句

紅梅に中日過し彼岸哉 正岡子規

 

春分を迎ふ花園の終夜燈 飯田蛇笏

 

牡丹餅の昼夜を分つ彼岸哉 彼岸 正岡子規

まとめと関連情報

牡丹餅(ぼたもち)とおはぎの違い、意味や由来について調べてみました。

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