ふるさと情報

安岡正篤

中(1) 安岡正篤一日一言9月5日

中(1) 理想と現実との間に分裂、遊離がないというのが、 本当の人間らしい姿である。 ところが人間というものは、どちらかというと現実のほうへいく人と、 どちらかというと、理想のほうへいく人とある。 ...
安岡正篤

体験の根を下す 安岡正篤一日一言9月4日

体験の根を下す 講習講演は知識の漫談であり、学問は概念の漫談である。 かかる雑識は己(おのれ)の人格と何等関係がない。 人生に於(おい)て重要なことは、 体験の根を深く下すことでなければならぬ。 ...
安岡正篤

教育の本源 安岡正篤一日一言9月3日

教育の本源 武道と聖賢の学をやったことで、 昔は二十歳前後で堂々たる人格の骨組を造ったものだ。 今日の青年子弟の教育を、先(ま)ずその繁瑣(はんさ)より 救うことから始めねばならぬ。 ...
安岡正篤

佳書と出会う(2) 安岡正篤一日一言9月2日

佳書と出会う(2) 不幸にして佳人には会わず、佳山佳水に会わずとも、 佳書にだけは会いたいものであります。 佳書によって、我々はしみじみと自分自身に 話すことができるのであります。天地が壊れる時も、 ...
安岡正篤

佳書と出会う(1) 安岡正篤一日一言9月1日

佳書と出会う(1) 佳書とは、それを読むことによって、 我々の呼吸・血液・体液を清くし、精神の鼓動を 昂(たか)めたり、沈着(おちつ)かせたり、 霊魂を神仏に近づけたりする書のことであります。...
安岡正篤

礼 安岡正篤一日一言8月31日

礼 「礼」とは何か。およそ存在するものはすべて なんらかの内容をもっと構成されている。その全体を 構成している部分と部分、部分と全体との 円満な調和と秩序、これを「礼」という。 ...
安岡正篤

擘頭(はくとう) 安岡正篤一日一言8月30日

擘頭(はくとう) 紀綱(きこう)を正し、風俗を革(あらた)むるは、   此(こ)れを擘頭(はくとう)と為(な)す。 学生は学生らしく、社員は社員らしく、 先生は先生らしく、役人は役人らしく...
安岡正篤

無関に遊ぶ 安岡正篤一日一言7 8月29日

無関に遊ぶ 人間は小成に安んじないよう、意外に早く固まって しまわないように、伸びがとまらないように、 いつまでも若く、いつまでも伸びていく、いつまでも 進歩発展していくことが大事。年と共によ...
安岡正篤

人生の関所 

人生の関所 禅家では関という一語をよく浴びせかける。   関とは字のとおり、関ということであり、   すなわち、引っかかり、行き詰まりであります。   人生は、しばしば出会わねばならぬ関所を   ...
安岡正篤

七養 安岡正篤一日一言8月27日

七養 時令(季節)に順(したが)うて以て元気を養う。 思慮を少うして以て心気を養う。言語を省いて 以て神気を養う。肉慾を寡(すくの)うして以て 腎気を養う。嗔怒(いかり)を戒めて以て肝気を養う。 ...