辞世の句

豆知識

南部坂雪の別れ‥忠臣蔵‥内蔵助が瑤泉院に暇乞い

南部坂雪の別れ‥忠臣蔵‥内蔵助が瑤泉院に暇乞い 「忠臣蔵」の名場面、大石内蔵助が瑤泉院に暇乞いに訪れた「南部坂雪の別れ」の舞台としても知られる南部坂。 ‥ ‥ ‥ 各々方、覚悟は...
豆知識

北斎の娘、葛飾応為(お栄)とは

北斎の娘、葛飾応為(お栄)とは 北斎漫画 映画(松竹)とは 松竹の映画:北斎漫画は浮世絵師・葛飾北斎と友人の戯作者・滝沢馬琴の交流を中心に、女性の魔力にとり憑かれていく北斎を幻想的に描いた作品です。 矢代静一の同名戯曲を名匠・新藤...
辞世の句

心しらぬ人は何とも言はばいへ‥明智光秀(辞世の句)

心しらぬ人は何とも言はばいへ‥明智光秀(辞世の句) 明智光秀の辞世の句は以下の2つあるといわれています。 心しらぬ人は何とも言はばいへ 身をも惜まじ名をも惜まじ ‥ 順逆無二門 大道徹心源 五十五年夢 覚来帰一元...
辞世の句

世の中の 役を逃れて もとのまゝ‥曲亭馬琴(辞世の句)

世の中の 役を逃れて もとのまゝ‥(曲亭馬琴 辞世の句) 曲亭 馬琴(きょくてい ばきん)とは 明和4年6月9日(1767年7月4日) - 嘉永元年11月6日(1848年12月1日) 江戸時代後期の読本作者。本名は滝沢興邦(たきざ...
辞世の句

悲と魂でゆくきさんじや夏の原‥北斎(辞世の句)

悲と魂でゆくきさんじや夏の原‥北斎(辞世の句) 江戸時代後期の浮世絵師、化政文化を代表する一人、葛飾 北斎(かつしか ほくさい)は、嘉永2年4月18日〈1849年5月10日〉、卒寿(90歳)にて臨終を迎えたようです。 翁死に臨み、大...
おすすめの音楽

旅愁(唱歌)歌詞 ひらがな

旅愁(唱歌)歌詞 旅愁(りょしゅう)は日本の詩人である犬童球渓が明治40年(1907年)に詞を訳した翻訳唱歌で、原曲はジョン・P・オードウェイ(John P. Ordway)による“Dreaming of Home and Mothe...
豆知識

元禄15年は1702年(貞享暦)です

元禄15年は1702年(貞享暦)です‥ ときどき、検索してしまうのが 和暦-西暦の変換です。 日本って独特ですよね。日本の文化なのですが 世界共通的には、ちょっと不便な和暦-西暦の変換。 ところで、 なぜ、元禄15年...
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浮世の月見過ごしにけり末二年‥井原西鶴 辞世の句

浮世の月見過ごしにけり末二年(辞世の句) 「辞世、人間五十年の究り、それさへ我にはあまりたるに、ましてや」と詞書あり。 ‥ 浮世の月 見過ごしにけり 末二年 (井原西鶴) (うきよのつき みすごしにけり すえにねん) ‥ ●...
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風さそう花よりもなほ我はまた‥浅野長矩 辞世の句

浅野長矩 辞世の句 ‥ 風さそう花よりもなほ我はまた 春の名残をいかにとやせむ ‥ 長矩は播州赤穂藩の藩主、長友の嫡子として生まれ、延宝三年(1675年)三月にわずか9歳で父の後を継いで藩主となりました。江戸城、松の廊下における...
辞世の句

願はくは花の下にて春死なむ‥西行(辞世の句)

西行の辞世の句 願わくは花のしたにて春死なん‥ 平安時代の末期、1118年に生まれた西行は、佐藤義清という俗名で鳥羽法皇の北面の武士として仕えていたにもかかわらず、1140年に23歳の若さで出家しました。 出家後は、慣れ親しんでいた...