色深いアネモネなないろの花よ ♪‥湖の春・歌詞

色深いアネモネなないろの花よ ♪‥湖の春・歌詞

なぜかふと、メロディーとともに、色深いアネモネ なないろの花よ♪という歌詞が頭の中をめぐりはじめて‥、え、この歌は、なにと調べてみると‥

同じような体験のブログも発見して‥
趣味の園芸(歌詞が掲載されていました)
マンドリンで湖の春を採譜+曲の解説


『湖の春』歌詞 作詞:野上彰 作曲:畑中良輔

野上彰  作詞
畑中良輔 作曲

みずうみの岸辺に 咲きそめた花よ
色深いアネモネ なないろの花よ
過ぎゆく春の 静かな歩み
ひわの声も つややかに

はなびらにささやく そよかぜの歌よ
やわらかなひざしに 若草もゆれる
ゆうべを淡く パステル色に
空に遠く かかる月

アネモネとは

アネモネ(学名:Anemone coronaria)は、キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草。和名はボタンイチゲ(牡丹一華)、ハナイチゲ(花一華)、ベニバナオキナグサ(紅花翁草)。または、アネモネ属(Anemone)の総称を表すこともある。ヨーロッパ南部から地中海東部沿岸地域が原産。

語源はギリシア語で「風」を意味する Άνεμος (anemos) から。ギリシア神話中に、美少年アドニスが流した血よりこの植物が産まれたとする伝説があり、稀にアドニスと呼ぶこともあるとか‥。

アネモネの花言葉の意味や由来

アネモネの花言葉は「はかない恋」「真実」「希望」「恋の苦しみ」「見捨てられた」「見放された」「嫉妬の為の無実の犠牲」などなど。色によって花言葉が違っています。

アネモネの開花時期は3月~5月。アネモネは1月22日、3月12日、3月13日、4月6日の誕生花です。趣味の園芸のサイトでは、下記のような白に芯黒の花を紹介していました。

鮮やかな赤や紫の花をよく見かけますが、大好きなのがこの透き通るような白に芯黒の花です。白い花弁、よく見ると中心に近いところはうっすらとピンク色をおびています。(趣味の園芸より引用)

 

この曲はイ短調ですので、ハ長調と同じ楽譜になります。そして、音楽をなさる方はご存知でしょうけど、通常○長調や○短調と言えば、始まりの音の全てがドで始まります。しかし、現実的には全てハ長調の読みでドレミファソラシドを読んでいるのが一般的です。これは、プロの方も同様です。(以上、こちらのサイトから引用)

 

摘みよせて見たしアネモネの花は今 右城暮石

摘みよせて見たしアネモネの花は今 右城暮石

右城 暮石(うしろ ぼせき 1899年7月16日 – 1995年8月9日)

高知県出身の俳人。長岡郡本山町字古田小字暮石(くれいし)に生まれる。本名は齊(いつき)で、俳号の暮石は出身地の小字の名に因む。

木能津尋常小学校から本山高等小学校に入り、1913年、中退し土佐電鉄に入社。1918年、社会運動家の岡本利吉の世話で、大阪電灯に入社。1920年、大阪朝日新聞社の俳句大会で松瀬青々を知り、青々の主宰誌「倦鳥」(けんちょう)に入会。1935年頃には古屋秀雄、細見綾子とともに「倦鳥」の若手三羽烏と呼ばれた。

1938年大阪から奈良県に移住、晩年郷里へ戻るまで、奈良に住み、奈良を愛した。1946年「風」「青垣」同人。1947年、西東三鬼の紹介で日吉館句会のメンバーとなる。。1949年、「風」を退会し「天狼」同人。1952年、「筐」(かたみ)を創刊、富雄句会の会報誌であった。1956年、「筐」を「運河」に改題し主宰となる。

1964年、第5回スバル賞(「天狼」同人賞)受賞。1971年、第二句集『上下』他で第5回蛇笏賞受賞。1990年、「運河」主宰を茨木和生に譲り、1992年4月、92歳で高知県の生地に帰郷した。

まとめと関連情報

なぜかふと、メロディーとともに、色深いアネモネ なないろの花よ♪という歌詞が頭の中をめぐりはじめて‥、え、この歌は、なにと調べてみると‥『湖の春』という曲であることがわかりました。


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