朝はどこから歌詞ひらがな‥あの空越えて雲越えて

朝はどこから歌詞ひらがな‥あの空越えて雲越えて

「朝はどこから」(あさはどこから)は、1946年(昭和21年)6月にコロムビアレコードから発売された日本のラジオ歌謡。朝日新聞の懸賞応募曲である。作詞は森まさる。作曲は橋本国彦。歌は岡本敦郎、安西愛子。日本の歌100選

1946年(昭和21年)3月、敗戦直後の日本を励ますため朝日新聞が健康的なホームソングを全国に募集したものである。そして、10526通の応募の中から一等当選歌となったものが、ホームソング「朝はどこから」と児童向きの曲「赤ちゃんのお耳」であった。

朝はどこから歌詞ひらがな

作詞:森まさる
作曲:橋本国彦

あさはどこからくるかしら
あのそらこえて くもこえて
ひかりのくにからくるかしら
いえいえ そうではありませぬ
それはきぼうのかていから
あさがくるくる あさがくる
「おはよう」「おはよう」

ひるはどこからくるかしら
あのやまこえて のをこえて
ねんねのさとからくるかしら
いえいえ そうではありませぬ
それははたらくかていから
ひるがくるくる ひるがくる
「こんにちは」「こんにちは」

よるはどこからくるかしら
あのほしこえて つきこえて
おとぎのくにからくるかしら
いえいえ そうではありませぬ
それはたkあていから
よるがくるくる よるがくる
「こんばんは」「こんばんは」

ラジオ歌謡の第2弾として、安西愛子指導の東京放送合唱団の歌唱によってラジオで流された。戦後第1回のコロムビアレコードのオーディションでコロムビアに入った岡本敦郎のデビュー曲でもある。


1 朝はどこから来るかしら
あの空越えて 雲越えて
光の国から来るかしら
いえいえ そうではありませぬ
それは希望の家庭から
朝が来る来る 朝が来る
「お早う」「お早う」

2 昼はどこから来るかしら
あの山越えて 野を越えて
ねんねの里から来るかしら
いえいえ そうではありませぬ
それは働く家庭から
昼が来る来る 昼が来る
「今日は」「今日は」

3 夜はどこから来るかしら
あの星越えて 月越えて
おとぎの国から来るかしら
いえいえ そうではありませぬ
それは楽しい家庭から
夜が来る来る 夜が来る
「今晩は」「今晩は」

 

まとめと関連情報

「朝はどこから」(あさはどこから)は、1946年(昭和21年)6月にコロムビアレコードから発売された日本のラジオ歌謡。朝日新聞の懸賞応募曲である。作詞は森まさる。作曲は橋本国彦。歌は岡本敦郎、安西愛子。日本の歌100選

朝はどこから歌詞ひらがな‥あの空越えて雲越えて

 

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