70歳で迎えがきたら、留守だといえ。禅僧、仙厓和尚の名言とは

仙厓和尚(せんがいおしょう)とは

仙厓和尚(仙厓 義梵(せんがい ぎぼん)は、江戸時代の臨済宗古月派の禅僧、画僧です(1750年 – 1837年11月4日)。11歳の頃清泰寺において臨済宗古月派の法を嗣ぐ空印円虚(1704-1784)について得度し、臨済宗の僧となったとか。禅味溢れる絵画で知られていますが、仙厓和尚の絵は生前から人気があり、一筆をねだる客が絶えなかったそうです。

仙厓和尚(せんがいおしょう)の名言 60歳は人生の花‥

よく引き合いに出される仙厓和尚(せんがいおしょう)の有名な言葉は以下です。なんとユーモラスな名言でしょう。

60歳は人生の花。
70歳で迎えがきたら、留守だといえ。
80歳で迎えがきたら、早すぎるといえ。
90歳で迎えがきたら、急ぐなといえ。
100歳で迎えがきたら、ぼつぼつ考えようといえ。

ちなみに、以下は、渋沢栄一の言葉。

四十、五十は洟垂れ小僧、
六十、七十は働き盛り、
九十になって迎えが来たら、
百まで待てと追い返せ。

「○△□」(まるさんかくしかく)(出光美術館所蔵)

「○△□」(まるさんかくしかく)は、仙厓義梵による禅画で、英語圏などでは”The Universe”(「宇宙」、うちゅう)というタイトルで呼ばれることもある。極めて単純な構成でありながらさまざまな解釈が可能な絵画であり、「仙厓が残した最もミステリアスな作品」と呼ばれている。1819年から1828年頃に描かれたと推測される。


仙厓の〇△□ 無法の禅画を楽しむ法 中山喜一朗

一度、読んでみたいと思っている本です。

序章 仙厓和尚はこんな人?/第1章 こうして禅僧になった?/
第2章 うまいかへたか/第3章 お月さまはどこへいった/
第4章 扶桑最初の禅窟で/第5章 食べてみよう円相図/
第6章 ○△□を料理する/第7章 厓画無法自由自在/
終章 仙厓和尚は死にたくなかった?

著者:中山喜一朗(ナカヤマキイチロウ)とは

昭和29年(1954)福岡県生まれ。東海大学大学院芸術学研究科修士課程修了。福岡市美術館学芸課を経て現在福岡市博物館主任学芸主事。美術史学会・民族芸術学会会員


人間五十年 下天の内をくらぶれば 織田信長

織田信長が、本能寺の変の際、死に際して自ら口にしながら舞った能「敦盛」の一節だそうです。

「人間五十年 下天の内をくらぶれば

夢まぼろしの如くなり

ひとたび生をうけ滅せぬ者の あるべきか」


訳「人の一生とは、50歳かそこらだ。
天上界の膨大な時間に比べたら、夢や幻のように儚いものである。
生を受けたものであれば、いつかは滅びるものだ。」

織田信長 辞世の句:是非に及ばず

「是非に及ばず」は、明智光秀が謀反を起こしたことを知った織田信長が言った言葉だとされています(意味:どうしようもない、仕方がない)。

まとめ

江戸時代の臨済宗の禅僧、仙厓和尚(仙厓 義梵(せんがい ぎぼん)について調べてみました。

 

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