夏の七草の覚え方と漢字と‥

なみ

夏の七草も、1月7日(人日の節句、五節句の一つ)の朝のように、無病息災を願って春の七草粥(がゆ)を食べるのかな?

ということで、夏の七草の覚え方と漢字と‥

春の七草の場合、1つ目が思い浮かべばリズムで覚えた
七つがでてきそうです。その1つ目を出すために私の場合、
日産・セレナから連想する方法、を提案しましたが

つまり、セレナ⇒せり・なずな‥

 

夏の七草の場合は、どうですかね?

 

夏の七草とは

夏の七草とは

さて、まずは夏の七草なるものは何かですが‥、Wikiの夏の七草によれば‥、夏の七草としては幾つかあるようですが、ここでは下記のものを取り上げたいと思います。なんでも、昭和初期に勧修寺経雄が詠んだ和歌「涼しさは よし い おもだか ひつじぐさ はちす かわほね さぎそうの花」によるそうです。

 

勧修寺経雄が詠んだ和歌

涼しさは よし い おもだか ひつじぐさ

      はちす かわほね さぎそうの花

 

※Wikiより引用

 

夏の七草 覚え方

夏の七草は、春の七草に比べると、漢字も格段に難しく、覚え方も大変そうです。でも、そのままリズムで覚える方法がよさそうです。

最初の出だしは、夏は涼しいほうが良いということで、

涼しさが良し)!可哀そう

ヨシ  オモダカ ヒツジグサ ス カワホネ サギソウ

 

夏の七草 漢字と意味と‥

ヨシまたはアシ(葦、蘆)は、イネ科ヨシ属の多年草で、河川及び湖沼の水際に背の高い群落を形成します。英語では、リード(reed) と呼ばれます。もともと本来の呼び名はアシであったが、「悪し」に通じるため、「ヨシ」と言い換えられたものだそうです。ちなみに、およそ平安時代までは「アシ」と呼ばれていたとか‥。

イグサ(藺草、イ草)は、単子葉植物イグサ科の植物で、和名はイ。畳表を作るのに使われ、俳句では夏の季語とされます。イグサの主要な産地は熊本県八代地方で、国産畳表の8~9割のシェアを占めます。

 

オモダカ(沢瀉・面高)は、オモダカ科オモダカ属の水生植物で、ハナグワイ、サンカクグサ、イモグサ、オトゲナシなど多くの別名があります。オモダカの語源ははっきりとはしておらず、人の顔に似た葉を高く伸ばしている様子を指して「面高」とされたとも、中国語で湿地を意味する涵澤(オムダク)からとられたとも言われます。オモダカは福島家の家紋とされています。

ちなみに、オモダカ(沢瀉)は仲夏の季語(植物)です。

沢瀉とうなぎが濁す沢辺かな 嵐雪
沢瀉の葉かげの蜘蛛や梅雨曇り 飯田蛇笏 山廬集

 

 

冬の七草(冬至七草)について 意味や由来

冬の七草については諸説あって明確な物はないそうですが、例として以下の物があります。
冬至の七種(運が倍になるという意味で「ん」が2つ付く食べ物)、「ん」が2つつく食べ物を冬至七草といい、冬至の日に食べると運がつくそうです。

カボチャ(なんきん)
レンコン(れんこん)
人参(にんじん)
銀杏(ぎんなん)
金柑(きんかん)
寒天(かんてん)
うどん(うんどん)

 

 

春の七草 イラスト・無料

 

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まとめと関連情報

 

春の七草 やさしい覚え方とイラスト・画像
夏の七草の覚え方と漢字と‥

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