独白の意味・読み方と例文(作品)について

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なみ

けっこうわかっているようで
理解していない漢字が
ありますよね

独白の意味なんですが、

劇や小説で、心の中に
思っていることを
相手なしにひとりで言うこと

この独白を題名とした作品も
それなりにあります。

ごびらっふの独白

あるIT社長の独白

小泉純一郎独白

など




独白の意味・読み方

独白の意味

独白(どくはく)の意味ですが、大辞林 第三版の解説によれば、2通りあります。

①劇や小説で、登場人物が心の中に思っていることを相手なしにひとりで言うこと。
また、そのせりふや文体。モノローグ。 「心境を-する」
②  ひとりごと。

独白の読み方

独白の読み方(ふりがな)については、こちらのサイトで詳しく解説されています。

文学作品の中では、以下のように、5通りのふりがなを付けているようです。ひとりごと(37.5%)、どくはく(31.3%)、せりふ(6.3)でほほ9割なんですが、モノローグというふりがなを付ける場合もあるのですね。

ひとりごと 37.5%
どくはく 31.3%
せりふ 18.8%
モノロオグ 6.3%
モノローグ 6.3%

(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため
一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。

独白(ひとりごと)の作品中の例分:三四郎・夏目漱石

けれども三四郎の耳には明らかにこの一句が、すべてに捨てられた人の、
すべてから返事を予期しない、真実の独白(ひとりごと)と聞こえた。

三四郎 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)

独白(どくはく)の作品中の例分:将軍・芥川竜之介

年の若い巡査は警部が去ると、大仰おおぎょうに天を仰ぎながら、長々ながながと浩歎こうたんの独白どくはくを述べた。

将軍 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)

独白(モノローグ)の作品中の例分:昭和の十四年間・宮本百合子

ヒューマニズムの文学というような豊かで範囲も広い筈の提唱が起っているのに、まさにその時、文芸評論はその理論性を失って独白モノローグ化し随筆化して来ていることが注目されたというのは当時の日本文学のどういう悲喜劇であったろうか。

昭和の十四年間 (新字新仮名) / 宮本百合子(著)

題名に独白を使用したおすすめの作品

ごびらっふの独白 (声にだすことばえほん)草野心平

草野心平の生命力あふれる名詩が絵本になりました。カエルのごびらっふのひとりごと「るてえるびるもれとりりがいく。」ではじまる全編がカエル語の詩と、草野心平自身による日本語訳を声にだして、あふれる生命力を感じてください。

「るてえる びる もれとりり がいく。」え・・・?何だ何だ、わからない。「ぐう であとびん むはありんく るてえる。」この不思議と耳をついて離れない詩は、日本を代表する詩人草野心平の作品です。何と「蛙語」でかかれた詩だという。意識を持ってしまった蛙「ごびらっふ」の独白。そう思い、声に出して読んでみる。何だか生命力にあふれているではありませんか。そして絵をみると、幸せそうな気分も伝わってきます。最後は、草野心平自身による日本語訳を読んで、すっと心に染み入る。「音と絵で最初に詩を味わう」。これは、とっても面白い体験です!(絵本ナビ編集長 磯崎園子)

友人のこどもにプレゼントしました。
蛙語なので、最初は意味がわからず読んでいましたが、
巻末にちゃんと訳が載っていました。
語訳も、考えながら読む蛙語もよかったので、
知人のお見舞い用にもリピしました。
お勧めです!!

ホームレスからのリベンジ あるIT社長の独白・兼元謙任

夢を見つけたから、どん底から這い上がれた!

子どものころからのいじめや病気など、八方ふさがりからやっと抜け出せたかと思えば、友人からは裏切られ、妻からは離縁状を突きつけられる……。そんな中でも人生を諦めなかったのは、「いつかきっとよくなる」という見知らぬおばあさんからの一言と、妻と子どもへの愛情、そして何よりも「人のためになることをしたい」という思いだった。ドラマ『今週、妻が浮気します』の原作本を生んだサイトの創案者自身が書き下ろした、人間本来の「夢と幸せ」。

ドラマのように著者の半生を垣間見れた。在日三世から帰化した方だけど、私だって何代かさかのぼればすぐに日本列島以外の血と合流すると思うよ。それはともかく、読んでて、志のある方はいいなぁ、そういう人と関われるのもいいなぁ、なんて思った。働くということは、「人や社会の役に立つこと」という著者の考え、それを純粋に追っていけるのはすごいと思った。というか、だからこそ、いい会社になったんだろうなぁ。

小泉純一郎独白・常井 健一

緊急出版!
小泉純一郎はいま、どんなことを考えているのか?

政界引退後もなお、その記憶が語り継がれ、人気の衰えも知らぬ元総理。
総理官邸を後にして10年、初めてロングインタビューに応じ、
ノンフィクションライターと向かい合った4時間半。

安倍政権、野党再編、原発ゼロ、闘争の作法、盟友との決別、息子・孝太郎と進次郎、我が「余生」……。

「小泉純一郎にオフレコなし」
一年生議員の頃から永田町界隈の記者たちの間でそう謳われただけあって、
ロマンスグレーの男はざっくばらんに語った。

小泉純一郎は過去をどう総括し、
どんなニッポンの未来を構想しているのだろうか──。

日本政治史の定説を覆す豪放直言四時間半!
例えば……

●「原発は安全、安い、クリーン。これ全部ウソだ」
●「選挙に弱い政治家は圧力に弱いんだよ」
●「酒と女は二ゴウまでって(笑)」
●「小沢一郎は橋本龍太郎より面白かったな」
●「俺なら原発ゼロを総選挙の争点にする」
●「安倍さんは全部強引、先急いでいるね」
●「議員やめてから靖国に一度も行ってないよ」
●「自民党は総理に何言おうが自由だった」
●「進次郎の結婚は四十過ぎでいいよ」
●「政界っていうのは敵味方がすぐ変わるんだよ」
●「『女性遍歴を書いてください』って言われる(笑)」
(目次より)

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