PER(株価収益率)からみる有望株



PER(株価収益率)からみる有望株


有望株の調べかたにもいといろな指標があるようだ。

その中で、PER(株価収益率)はそのひとつ。

いったい、PERとはなにか?

PERとは株価の状況を判断する指標の1つで、株価を判断する情報として
株価純資産倍率(PBR:price book-value ratio)と共に重要視される。

アメリカ合衆国ではP/EないしPEと表記するのが一般的で、
頭字語をとった略称のPERは日本にて用いられる。

ちなみに、price earnings ratioの略。

 

さらに、具体的には

株価収益率は株価を一株当たり当期純利益で割ったものであり、
次式で求められる。

株価収益率 = 株価 ÷ 一株当たり当期純利益

株主の側から見れば、「利益が全て配当に回された場合に
何年で元本を回収できるか」という指標として見ることができる。
一方企業の側から見れば、「株主からの出資をどれくらいの利回りで
運用しているか」という指標の逆数と見ることができる。

また時価総額を当期純利益で割ったものと言い換えることもでき、次の式で求められる。

株価収益率 = 時価総額 ÷ 当期純利益
 
利益が減ると、株価収益率は増加することとなる。
一般に株価収益率が業界平均値と比較して高いときは、
当該企業の株価は割高とされる。

PERの値の目安は??

株価収益率の標準値は14から20のあいだが適正とされるが
当該企業の成長性に楽観的な場合は高PERまで買われ
(利益の高成長が見込める場合、現行では高いPERも数年後には
低い水準になることがある)、将来に不透明感が高い場合は低PERで取引される。

また石油や鉄鋼、海運など国際商品市況に業績が大きく影響をうける
業種は過渡的な経緯や国際的な落ち着き所としてセクター全体が
低PERで取引されていることがある。


それでは、このPERから有望株をどのように判断するのか?

あのALL Aboutに記事がある。

・株価がPER10倍以下等割安であること
・大幅な増収増益
・株価がまだ反応していない
・大きな投資テーマに沿っていること

来年の有望株として、以下の記述もあった。

 

■セリア(2782)
業界2位の100円ショップを展開する企業です。大きな投資テーマが「不況」、
「消費低迷」、「景気悪化」などになった場合注目を浴びる可能性があります。

■データ・アプリケーション(3848)
BtoB(企業間取引)向けソフトウェア開発会社です。売上規模は小さいですが
業績は順調に回復している様子です。「ネット関連」という投資テーマが続けば
出遅れ感から注目を浴びる可能性があります。

■ジャパンケアサービスグループ(7566)
在宅介護分野の大手企業です。「介護」、「高齢化」が
大きな投資テーマになった場合注目を浴びる可能性があります。

最後に、セリア(2782)の株価チャートを。

 

2782セリアの株価推移.JPG

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