意味

安岡正篤

事業は徳業なり 安岡正篤一日一言10月12日

事業は徳業なり 事業というのは、要するに人である。 したがって、本当の事業は、事業でなくて 「徳業」なのだ。会社の幹部になって事業を 経営する人の人格、その気分、思想などが自然に 集...
安岡正篤

患難に素しては 安岡正篤一日一言10月11日

患難に素しては 「患難(かんなん)に素(そ)しては患難に行なう」 ──病気をすると、辛いことは辛い。 しかし、またその病気の中に無限の意味もあり、 効用もある。快楽もある。 ...
安岡正篤

内発の力(2) 安岡正篤一日一言 10月10日

内発の力(2) 親鸞にしても道元にしてもみなそうである。 何も別段新しいものを拾ったのではない。 国民の中から一人でも多く大覚者、志士、仁人が 出て真剣にものを考え、行動することである。 ...
安岡正篤

内発の力(1) 安岡正篤一日一言10月9日

内発の力(1) 思想とか信念とか信仰とかいうものは他から 与えられたものでは駄目で、個人の魂、個人の 人格を通じて発してくるものでなければならない。 どんな立派な理論信仰でも、それが自分の中を ...
安岡正篤

母の徳(2) 安岡正篤一日一言10月8日

母の徳(2) 母は人間における造物主の権化ではないか。 誠に母の徳こそは「玄(げん)の又玄(またげん)」 なるものであって、婦人は根本において必ずよき妻たり 母たる人でなければならぬ。婦人にい...
安岡正篤

母の徳(1) 安岡正篤一日一言10月7日

母の徳(1) 世に母の徳ほど尊く懐しいものはあるまい。 母は子を生み、子を育て、子を教え、苦しみを 厭(いと)わず、与えて報(を思わず、子と共に憂え、 子と共に喜び、我あるを知らぬ。夫に添...
安岡正篤

才と徳 安岡正篤一日一言10月6日

才と徳 “才”という字は名詞では働き・能力の意だが、 副詞だと“わずかに”という意味になる。 能力というものは非常に大事なものだが、それだけでは わずかなものにすぎない。"才”の大事さを充分に...
安岡正篤

慈心と仁心 安岡正篤一日一言10月5日

慈心と仁心 器量が大きそうに見える人で、ときどき「断」を 欠く人物がある。人物は見識と勇気をもって よく断じなければ実行が立たない。特に悪を 除くのに対して、気が弱く、同情心などから ...
安岡正篤

画になる顔(2) 安岡正篤一日一言 10月4日

画になる顔(2) 私もいろいろな軍人や政治家と懇意にしましたが、 その中で今まで一番醜男(ぶおとこ)だと思ったのが この宇垣大将です。頭から目、口、鼻とよくもまあ これだけ不細工な男があったも...
安岡正篤

画になる顔(1) 安岡正篤一日一言10月3日

画になる顔(1) 人間は学問・修養次第で、たとえ木偶(でく)の ような人間でも、風韻(ふういん)とか韻致(いんち) ・気韻、或は風格というものが出て参ります。 賢者は賢者なりに、愚者は愚者なり...