名言

安岡正篤

才と徳 安岡正篤一日一言10月6日

才と徳 “才”という字は名詞では働き・能力の意だが、 副詞だと“わずかに”という意味になる。 能力というものは非常に大事なものだが、それだけでは わずかなものにすぎない。"才”の大事さを充分に...
安岡正篤

慈心と仁心 安岡正篤一日一言10月5日

慈心と仁心 器量が大きそうに見える人で、ときどき「断」を 欠く人物がある。人物は見識と勇気をもって よく断じなければ実行が立たない。特に悪を 除くのに対して、気が弱く、同情心などから ...
安岡正篤

画になる顔(2) 安岡正篤一日一言 10月4日

画になる顔(2) 私もいろいろな軍人や政治家と懇意にしましたが、 その中で今まで一番醜男(ぶおとこ)だと思ったのが この宇垣大将です。頭から目、口、鼻とよくもまあ これだけ不細工な男があったも...
安岡正篤

画になる顔(1) 安岡正篤一日一言10月3日

画になる顔(1) 人間は学問・修養次第で、たとえ木偶(でく)の ような人間でも、風韻(ふういん)とか韻致(いんち) ・気韻、或は風格というものが出て参ります。 賢者は賢者なりに、愚者は愚者なり...
安岡正篤

縁尋機妙 多逢聖因 安岡正篤一日一言10月2日

縁尋機妙 多逢聖因   良い縁がさらに良い縁を尋ねて発展していく様は   誠に妙なるものがある── これを縁尋機妙(えんじんきみょう)という。   また、いい人に交わっていると良い結果に恵まれる ...
安岡正篤

新秋清警 安岡正篤一日一言10月1日

新秋清警 一、新秋なり。   暑中の惰気(だき)を一掃し、   颯爽(さっそう)として   清健の気を振起すべし。 一、読書の好季なり。   早暁(そうぎょう)・深夜、古教・心を照し、   心・...
安岡正篤

気 象 安岡正篤一日一言9月30日

気 象 春には春の気象があり、秋には秋の気象がある。 人間も独特の気象が出てくれば出来た人という。 *安岡 正篤 おすすめの本(名言集):一日一言 六中観 [正篤 ] ...
安岡正篤

呼 吸 安岡正篤一日一言9月29日

呼 吸 多くの人は、呼吸を吸って吐くものと思っているが、   医学的には先ず吐いて吸うのが正しい。   出す、排泄という機能が、人間の生理では非常に 大事なことだ。宿便が生命を殆(あやう)くする ...
安岡正篤

十多の説──道教 安岡正篤一日一言9月28日

十多の説──道教 道教の方に十多の説がある。 一、思多ければ神(こころ)怠る 二、念多ければ志散る。 三、欲多ければ智損ず。 四、事多ければ形疲る。 五、語多ければ気傷(やぶ)る。 六、...
安岡正篤

経書と史書 安岡正篤一日一言9月27日

経書と史書 経書は実生活の注脚として読むべきだが、それには 世故を積み、齢を重ねること、世の辛苦を嘗める ことが大切だ。そこで若い間は史書を読むこと、 人物を研究して経史を一如にすることを...