鹿苑寺(京都)をなぜ金閣寺と呼ぶの?(地図とアクセス)

なみ

鹿苑寺(京都)をなぜ
金閣寺と呼ぶのか、
ご存知でしょうか?

 

 

鹿苑寺(京都)をなぜ金閣寺と呼ぶのか?

鹿苑寺(ろくおんじ)は、京都市北区にある臨済宗相国寺派の寺。

鹿苑寺の中には金箔を貼った楼閣建築の舎利殿、金閣があり、鹿苑寺はこの金閣を中心としているところから、また、所在地が金閣寺町なので、かなり昔から金閣寺とよばれているそうです。

室町時代前期の北山文化を代表する建築であったが、昭和25年(1950年)に放火により焼失し、昭和30年(1955年)に再建された。平成6年(1994年)にユネスコの世界遺産(文化遺産)「古都京都の文化財」の構成資産に登録されています。

 

京都 雪の金閣寺

 

世界遺産「金閣寺」京都.mpg by阪上佳宣

京都の名所で世界遺産の「金閣寺」を訪れました。JR京都駅から北の方角に位置し正式名称は鹿苑寺(ロクオンジ)と言い、金箔の貼り巡った建物「金閣」が有名になり通称金閣寺と呼ばれています。

 

Googlemap・鹿苑寺(京都)地図

住所:〒603-8361 京都府京都市北区金閣寺町1
電話番号:075-461-0013
最寄り駅:北野白梅町駅から徒歩約20分-道案内
営業時間:通年 9:00~17:00

鹿苑寺(京都)駐車場とアクセス

●駐車場 150台 1時間以内 300円 以後30分毎 150円
(駐車場は8:40~17:10)

●アクセス

京都駅から京都市営バス101, 205号系統「金閣寺道」下車
四条河原町から京都市営バス205号系統「金閣寺道」下車
四条河原町から京都市営バス12, 59号系統「金閣寺前」下車
三条京阪から京都市営バス12, 59号系統「金閣寺前」下車

※京都の市バス、205号系統などのように番号で路線を区別しています。

 

京都ライブカメラ金閣寺

ここまででおわかりのように、金閣寺の正式名称は鹿苑寺といい、相国寺の塔頭寺院の一つなのです。舎利殿「金閣」が特に有名なため一般的に金閣寺と呼ばれています。元は鎌倉時代の公卿、西園寺公経の別荘を室町幕府三代将軍の足利義満が譲り受け、山荘北山殿を造ったのが始まりとされています。

下記のライブカメラサイトでは、金閣寺の様子を3分ごとに配信しています。
⇒ 京都ライブカメラ金閣寺

 

京都観光におすすめの宿泊先は京都タワーホテル

京都タワーホテル

京都駅徒歩2分。京都駅の正面にある京都タワーが目印です。初めての京都でも迷わない!観光の拠点に最適です。

⇒ 京都タワーホテルの宿泊予約

 

京都タワーホテルアネックス

女子旅・母娘旅にオススメです!季節によって変わるアメニティバーとピローバーをご用意。
⇒ 京都タワーホテルアネックスの宿泊予約

 

金閣寺グッズいろいろ

 

メタリックナノパズル 金閣寺 テンヨー

メタリックナノパズルゴールドシリーズに「金閣寺」が登場!
世界に誇る日本の至宝、シリーズ最高級モデルです。
圧倒的な完成度と組み応えの、3枚シート!

超緻密レーザーカットによるハイクオリティーメタルモデル。
金色に輝くパーツをはずして、組み合わせれば、高級感あふれるオブジェができあがります。

⇒ その他のメタリックナノパズルシリーズ https://amzn.to/2R9gqJH

エッフェル塔、いずも、ノートルダム大聖堂と金閣寺の4つを作りましたが、エッフェル塔に次いで簡単。
屋根のカーブを付けるのがちょっと難しいかも。
他の方もレビューに書かれていますが、金色は見難いです。金閣寺なので致し方有りませんが。

 

古寺巡礼京都(21)新版 金閣寺 [ 梅原猛 ]

古寺巡礼京都(21)新版 金閣寺 [ 梅原猛 ]

●目次

巻頭エッセイ 華麗なる権力と美の寺/
現代へのメッセージ 北山鹿苑寺/金閣寺の歴史/
会所の文化ー「北山の時分」/金閣寺文学散歩/
金閣寺庭園の栄光と謎/金閣/鹿苑寺の文化財

●著者情報

有馬頼底(アリマライテイ)
1933年、東京都生まれ。臨済宗相國寺派管長、
大本山相國寺・鹿苑寺(金閣寺)・慈照寺(銀閣寺)住職、
承天閣美術館館長、京都仏教会理事長。学習院初等科中退後の
1941年、大分県日田市の岳林寺にて得度。
1955年、相國僧堂に掛錫。大津櫪堂老師に師事。
1995年、臨済宗相國寺派管長、相國寺・鹿苑寺・慈照寺住職に就任

梅原猛(ウメハラタケシ)
1925年、宮城県生まれ。哲学者。1999年、文化勲章受章。
立命館大学教授、京都市立芸術大学学長、国際日本文化研究センター初代所長などを経て、
現在、同センター顧問。日本ペンクラブ会長も務めた。著書に『隠された十字架 法隆寺論』(毎日出版文化賞)、
『水底の歌 柿本人麿論』(大佛次郎賞)、『ヤマトタケル』(大谷竹次郎賞)など多数

 

コメント