安岡正篤

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傳家寳(でんかほう) 安岡正篤一日一言 5月30日

傳家寳(でんかほう) 一、我が幸福は祖先の遺恵、子孫の禍福は我が平生の所行にあること、   已に現代の諸学にも明らかなり。 二、平生・己を省み、過ちを改め、事理を正し、恩義を厚くすべし。   ...
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正道を知る 安岡正篤一日一言5月29日

正道を知る 正道の手筋を聞かなければ、思いの外のことに遭って不覚をとる。 人間の学問でもその通りであります。どれだけ才覚があっても、 独学独習でやっておると、得てして自分免許になり勝ちで、 思...
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人は誠にかくありたいものである。 安岡正篤一日一言5月28日

五美 人を恵んで厭味なく、 労して怨みず、 欲して貪らず、 泰かで驕らず、 威あって猛からず-と。         (論語・堯曰) 人は誠にかくありたいものである。 ...
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人として常に何が善かを問い、安岡正篤一日一言 5月27日

五善 人として常に何が善かを問い、 親しい仲を問い、 礼儀を尽くすことを問い、 政治の要を問い、 患難を問う。         (左伝・襄公) これ実に人間味豊か...
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盗賊より悪質な五つの問題がある。 安岡正篤一日一言5月26日

五感 盗賊より悪質な五つの問題がある。 仕事がよく出来て、心険しいものが一。 行が偏向して、しかも頑固なものが二。 言うことが実は偽で、しかも口が達者なのが三。 くだらぬことばかり覚えて...
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話し上手より聞き上手ということがある。安岡正篤一日一言5月25日

聞き上手の活学 話し上手より聞き上手ということがある。 自分が接するあらゆる人から、その専門の智識体験をきき、 わがものにすることが出来れば活学というべきだ。 *安岡 正篤 お...
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運命と宿命 安岡正篤一日一言5月24日

運命と宿命 宿命に任せたらそれこそ惨憺たるものである。ところが、 それに手を加えると、まったく別な運命を打開することができる。 それは、放っておけばどんな被害を生ずるかもしれない水を、 うまく治山...
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耻ずるというのは最も人間らしい心 安岡正篤一日一言5月23日

欲と耻(2) 耻ずるというのは最も人間らしい心で、根本的な一徳であるが、 親が在すのに貧窮するのは一の耻。賢者登用の時世にあって 用いざられざるは二の耻。年老いて徳業のきこゆるなきは 三の耻と...
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一番の人物(上士)は道徳を重んずるようになる。安岡正篤一日一言5月22日

欲と耻(1) 自己の内側に満足なものを持たない者ほど外物に憧れる。 その外物が案外あてにならぬことを身に沁みて覚るところから 「道に入る」のである。素人は財産とか地位とかを重んじる。 まんざら素人...
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成功は苦辛の日に  安岡正篤一日一言5月21日

成功は苦辛の日に 先賢が教えてくれている--愚はよく他の欠点を挙げるが、 自己の欠点を知らない。話はうまいが、行いはつまらぬ。 若いときはうかうかして過ぎ、壮時にはせかせか動き廻り、 老年には...