安岡正篤

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粗忽・がさつは最も人格の低劣を表す。 安岡正篤一日一言4月5日

高邁な人 粗忽・がさつは最も人格の低劣を表す。 高邁な人格はいかに剛健・活発にみえても、 その人のどこかに必ずしっとりした落ち着きや 静けさを湛えているものだ。 ‥ *安岡 正...
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活きた時間というのは朝だけだ。安岡正篤一日一言4月4日

朝 活きた時間というのは朝だけだ。 言い換えれば本当の朝を持たなければ一日ダメだ。 昔から優れた人で早起きできない人はいない。 ただ人々が寝静まって、周囲が静かになった夜でなければ 仕事...
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老いて学べば死して朽ちず。安岡正篤一日一言4月3日

三学戒 少くして学べば壮にして為すあり。 壮にして学べば老いて衰えず。老いて学べば死して朽ちず。 (佐藤一斎 言志晩録) 若い者の怠けて勉強せぬ者を見るほど不快なものはない。 ろくな者になら...
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教育の使命 安岡正篤一日一言4月2日

教育の使命 人間が成長するということは、 児童・少年の頃に与えられているところの 自然的素質・能力をいかに深くするかということだ。 それが教育の使命である。 だから幼少年を研究してみると...
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理想を持つ 安岡正篤一日一言 4月1日

理想を持つ あらゆる面において生命力の旺盛な少年時代・青年時代には、 必ずこれから先ああしてこうしてといろいろな考えを持つ。 これを「理想」という。 その理想がその人間に照らしてあまり実現性がない...
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自分が自分を知らざること 安岡正篤一日一言3月31日

自分を責めよ 人間なにが悩みかというと、自分が自分を知らざることである。 人を論じたり、世を論じたりすることはやさしいが、 自分を論じ、自分を知るということは、 実はこれが一番大事であるにかかわら...
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人間の脳というものは、 安岡正篤一日一言3月30日

脳の使い方 人間の脳というものは、いくら使ってもくたびれないばかりでなく 難しいことに使えば使うほど機能が優れてくる。 つまらないことに使っておると退化する。 だから子供はいくら早くてもよいから、...
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小才が利くと、大才にならぬ。安岡正篤一日一言3月29日

小才と大才 小才が利くと、それで好い気になって、大才にならぬ。 結局は、策士・策に倒るということになってしまう。 むしろどちらかと言うと愚、少々頭も悪く、小才も利かぬような 人間のほうが、根が...
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陶鋳力とは消化力・包容力を併せた創造力 安岡正篤一日一言3月28日

陶鋳力 日本には世界の飲食物がある。 そして、我々が食べても実際おいしいと思う。 西洋人にはこれができない。他民族のものを食べると直ぐ腹をこわす。 この点日本人の胃の腑は非常な包容力・消化力を...
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焼きを入れ、鍛える  安岡正篤一日一言3月27日

陶冶(とうや)する 最高の教育を受けた人間も、その後の自己陶冶をかいては 立派な人間には成り得ない。 ごく劣悪な教育も、自己陶冶によっては、なお改善さえ得るものである。 「陶」というのは、焼物...