勇気のうた 歌詞をふたたび

 

勇気のうた 歌詞をふたたび

 

勇気のうたをしっているだろうか?

小学校の音楽の教科書には掲載されていなかったが、

6年生の最後の遠足で、歌った曲である。

 

なんと、調べてみると、

歌詞は、あの、やなせたかしさんではないか!

 

勇気のうた

作詞:やなせたかし
作曲:藤家虹二

1.暑い砂漠に風が吹き さじんにけむる地平線
飲まず食わずに一週間 もう最後かと思う時
勇気が僕にささやいた たおれちゃだめだがんばれと

2.いなづま光る黒い海 さかまく波はものすごく
マストもおれた船の上 もう最後かと思う時
勇気が僕にささやいた あらしがなんだがんばれと

 

やなせ たかし(本名:柳瀬 嵩(読み同じ)、1919年2月6日 – )は、東京府北豊島郡滝野川町(現・東京都北区)生まれ、高知県香美郡在所村(現香美市)出身の漫画家・絵本作家・イラストレーター・詩人。聖公会のクリスチャンである。日本漫画家協会理事長。有限会社やなせスタジオ社長。作曲家、歌手、デザイナー、舞台美術家、演出家、司会者、編集者、シナリオライターとしての活動歴もあり、作曲者としてはミシェル・カマという筆名を使う。

『アンパンマン』の生みの親として知られ、サンリオから刊行されていた雑誌『詩とメルヘン』編集長(1973年 – 2003年)を長年務めた。現在は季刊雑誌『詩とファンタジー』に責任編集という形でかかわっている。

 

やなせたかしさん 名言・格言

ある哲学者が4歳の孫と一緒に新幹線に乗っていたところ、孫が「なんのために生まれて なにをして生きるのか」と歌い出したため、「子どもがこんなことを歌っているのは、いったいどういうことだ!」とびっくりしてしまったそう。人生における“永遠の命題”といえるフレーズだからこそ生まれた、ユニークなハプニングですね。

なんのために生まれて 

なにをして生きるのか

 

老境は人生の秘境

 

「手のひらを太陽に」歌詞

やなせたかし作詞
いずみたく作曲

ぼくらはみんな 生きている
生きているから 歌うんだ
ぼくらはみんな 生きている
生きているから かなしいんだ
手のひらを太陽に すかしてみれば
まっかに流れる ぼくの血潮(ちしお)
ミミズだって オケラだって アメンボだって
みんな みんな生きているんだ
友だちなんだ

 

 

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