安岡正篤

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四十、五十にして聞こゆるなきは(1)安岡正篤一日一言3月11日

四十、五十にして聞こゆるなきは(1) 世間的にはさして地位や名声がなくても、 いわゆる名士・有名人でなくても、 自らその環境の中で名が聞こえない、 おるのやおらぬのやらさっぱりわからない、 ...
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「知は行の始めなり。行は知の成るなり」 安岡正篤一日一言3月10日

知と行 「知は行の始めなり。行は知の成るなり」 という王陽明の説明がある。 「知」というものは行いの始めである。 「行」というものは「知」の完成である。 これが一つの大きな循環関係をなす...
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何物にも真剣になれず、楽しむことができない。安岡正篤一日一言3月9日

人間の不幸 何物にも真剣になれず、したがって、 何事にも己を忘れることができない。 満足することができない、楽しむことができない。 したがって、常に不平を抱き、不満を持って何か陰口を叩いたり、 ...
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この信念と気節とが国民の新運命を開く鍵である。安岡正篤一日一言3月8日

信念と気節(2) 正義は往々自己の不利に見えることが少なくない。 しかし結局、正義が真の利益である。 自ずから信ずる正義の為に、不利はおろか、 時には死をも辞せぬことが、人間の貴い道徳であ...
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世をあげて利を競うに忙しい。安岡正篤一日一言3月7日

信念と気節(1) 世をあげて利を競うに忙しい。 しかし各自の利害は、いつか、どこかで、必ず衝突する。 これを解決するものはやはり正義である。 正義はどうして決まるのか。 利害の外に立つ、良心...
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「独」というものは絶対」という意味だ。安岡正篤一日一言3月7日

独 「独」というものは人の世から離れれた、 さびしい隠者の一人という意味ではなくて、 「絶対」という意味だ。「独立」というものは なんら他に依存せず、自分自身が絶対的に立つということだ。 ...
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運命の法則をつかむ 安岡正篤一日一言3月5日

運命の法則をつかむ 運命は動いて止まないが、そこにおのずから法則(数)がある。 そこで自然界の物質と同じように、その法則をつかむと、 それに支配されないようになる。 自主性が高まり、創造性...
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不惜身命にして、但惜身命になる。安岡正篤一日一言3月4日

但惜身命と不惜身命 お互いがこうして生きている。 考えてみればこれくらい不思議なことはない。 この悠久なる時間と、この茫漠たる空間の中にあって、 たまたま時と所を一にしているという、 ...
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第一は「平素人と争競せず」。安岡正篤一日一言3月3日

女人五徳 女人に五徳というものがある。 第一は「平素人と争競せず」。 武家社会で夫人に社交を戒めたことには深い意味がある。 とかく無教養な夫人ほど社交に出ると他人と比較争競したがるからだ。 ...
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すべてインスピレーションとか感動から始まる。安岡正篤一日一言3月2日

進歩の源泉 人間の進歩というものは、 偉大なる発明発見でも悟りでも、 すべてインスピレーションとか感動から始まる。 ただし感動するためには、 我々の心の中に感受性がなければならない。...