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2023年の春分の日、秋分の日はいつ?

2023年の春分の日、秋分の日はいつ?

2023年の春分の日、秋分の日です(カシオの計算サイトにて計算)。便利です。

節気 月日 黄経°
春分の日 3月21日 0°
秋分の日 9月23日 180°

2022年の春分の日、秋分の日はいつ?

ちなみに、2022年の春分の日、秋分の日も2023年と同じ日付となります(曜日は異なります)。

節気 月日 黄経°
春分の日 3月21日 0°
秋分の日 9月23日 180°

2023年二十四節気一覧(早見表)

こちらは、2023年二十四節気一覧(早見表)です。(カシオの計算サイトにて計算。便利です)

2022年二十四節気一覧(早見表)


こちらは、2022年二十四節気一覧(早見表)です。(カシオの計算サイトにて計算。便利です)


秋分の時どり雨や荏のしづく 飯田蛇笏

秋分を季語とした俳句です。

秋分の時どり雨や荏のしづく 飯田蛇笏

※荏(え)は紫蘇(しそ)に似た植物です。荏油(えのあぶら)を採るために栽培される。
※荏油(えのあぶら)はエゴマの種から得られる淡黄色の油。エゴマ油ともいう。荏油を構成するグリセリドの脂肪酸としては,表に示すように高度不飽和脂肪酸が多い。代表的乾性油で,きわめて容易に重合,硬化する。

 

二十四節気とは‥意味や由来

二十四節気(にじゅうしせっき)とは、1太陽年を日数(365日)(あるいは太陽の黄道上の視位置)によって24等分し、その分割点を含む日に季節を表す名称を付したもので、二十四気(にじゅうしき)とも呼びます。

二十四節気は中国の戦国時代の頃、太陰暦の季節からのずれとは無関係に、季節を春夏秋冬の4等区分する暦のようなものとして考案された区分手法のひとつで、一年を12の「節気」(正節とも)と12の「中気」に分類し、それらに季節を表す名前がつけられています。

重要な中気である夏至・冬至の二至、春分・秋分の二分は併せて二至二分(にしにぶん)と言い、重要な節気である立春・立夏・立秋・立冬を四立(しりゅう)、二至二分と四立を併せて八節(はっせつ)といいます。

ただ、日本で体感する気候とは季節感が合わない名称や時期、例えば夏至はまだ梅雨の真っ只中にあり、蝉はまだ鳴き始めていない、小暑では蒸し暑さは増すものの七夕を眺めるような晴れの空は期待できず、暑中ではあるのに地域によって梅雨寒となることもあります。

日本ではこのような事情を補足するため、二十四節気のほかに、土用、八十八夜、入梅、半夏生、二百十日などの「雑節」と呼ばれる季節の区分けを取り入れました。

二十四節気の覚え方(参考)

ちなみに、二十四節気の覚え方を提案したサイトがありました。ご参考までに‥
立春・立夏・立秋・立冬と春分・秋分・夏至・冬至は語呂合わせに入れません。それぞれ1番目と4番目に入ると覚えてください。

春の6節気・・・雨啓清穀 → OK成功(ウッケーセイコク・・・ちょっと苦しい)
夏の6節気・・・小芒小大 → 消防招待(ショウボウショウタイ・・・なんのこと?)
秋の6節気・・・処白寒霜 → 処白の感想(処白って誰?)
冬の6節気・・・小大小大 → 『雪』『寒』の順(語呂合わせはどこ行った?)

 

 

2022年雑節一覧(早見表)


こちらは、2022年雑節一覧((土用、節分、彼岸、社日、八十八夜、入梅、半夏生、二百十日)(早見表)です。(カシオの計算サイトにて計算。便利です)

雑節(ざっせつ)とは‥

雑節とは、二十四節気・五節句などの暦日のほかに、季節の移り変りをより適確に掴むために設けられた、特別な暦日のことで、一般に雑節と呼ばれるのは、次の9つです。

節分 彼岸 社日
八十八夜 入梅 半夏生
土用 二百十日 二百二十日

 

 

まとめと関連情報

2023年(2022年)の春分の日、秋分の日を調べてみました。併せて二十四節気一覧を雑節についてまとめました。

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