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まんさくのこのにほひこそ人思ふ 山口青邨‥意味や花言葉

まんさくのこのにほひこそ人思ふ 山口青邨‥意味や花言葉

まんさく(金縷梅)は春(初春)の季語です。そんな金縷梅の季語を使った山口青邨の句です。

まんさくのこのにほひこそ人思ふ 山口青邨

山口 青邨(やまぐち せいそん)

1892年〈明治25年〉5月10日 – 1988年〈昭和63年〉12月15日。
岩手県出身の俳人、鉱山学者。東京大学名誉教授。本名は吉郎(きちろう)。初号は泥邨。高浜虚子に俳句を師事、工学博士として東京大学に勤めながら俳誌「夏草」を主宰した。

マンサク(満作、万作、金縷梅)とは

マンサク(満作、万作、金縷梅、学名: Hamamelis japonica)は、マンサク科マンサク属の落葉小高木。

マンサクの語源は明らかでないが、早春に咲くことから「まず咲く」「真っ先」が変化した説、
多数の花が豊作に通じることから「万年豊作」に由来するなどの説がある。

葉は互生し、楕円形で波状の鋸歯がある。2-3月に葉に先駆けて花が咲く。花にはがく、花弁と雄蕊および仮雄蕊が4個ずつあり、雌蕊は2本の花柱を持つ。がくは赤褐色または緑色で円い。花弁は黄色で長さ1.5cmほどの細長いひも状になる。

マンサク(満作、万作、金縷梅)の花言葉

マンサクの花言葉は、「呪文」「魔力」「霊感」「ひらめき」「神秘」。マンサクは1月6日、1月8日、1月31日、2月12日、3月21日の誕生花です。

マンサクの基本情報

学名:Hamamelis japonica
科・属:マンサク科 / マンサク属
和名:マンサク(満作、万作、金縷梅)
別名:ハマメリス
原産地:日本(本州(主に関東地方西部以西の太平洋側)~九州)

 

 

 

鮮やかな紅色の花が美しいトキワマンサク

濃紅葉で濃紅花の存在感たっぷりの大型品種です。


4月にリボン状の細い花を木いっぱいに咲かせ、庭木や生垣に人気の常緑マンサク(常磐万作、ときわまんさく)。庭木やボーダー花壇の背景樹として活躍します。しなやかな枝に卵形の小さな葉にも定評があり、花のない時期も葉色の美しさが映えます。近年多くの園芸品種が改良され、様々な花色や葉色の種類が流通しています。

 

 

まとめと関連情報

まんさく(金縷梅)は春(初春)の季語です。そんな金縷梅の季語を使った山口青邨の句です。

 

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