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これが簡単!七福神名前のユニークな覚え方

なみ

ご存じのように

七福神とは、

大黒天(だいこくてん)、
毘沙門天(びしゃもんてん)、
恵比寿天(えびすてん)、
寿老人(じゅろうじん)、
福禄寿(ふくろくじゅ)、
弁財天(べんざいてん)、
布袋尊(ほていそん)

の七つの神様の総称です。

「七難即滅、七福即生」の説に基づくように、
七福神を参拝すると七つの災難が除かれ、
七つの幸福が授かると言われています。

七福神の信仰は、室町時代の末期のころより生じ、
当時の庶民性に合致して民間信仰の最も完全な形となって育てられてきました。

そんな七福神

七つの神を答えてくださいと言われると ???

そうなんです。

2つ、3つは答えても、7つ全てを回答することは
ちょっと難しい!

で、

簡単な覚え方はないものかと
調べてみると、

はい、ありました。

こちらです

えび …恵比寿
鯛 … 大黒天
ご老人…寿老人

ひ…  毘沙門天
ふ…  福禄寿
へ…  弁財天
ほ…  布袋

海老で鯛釣るご老人、最初がなくて「はひふへほ」

ちなみに、

海老で鯛を釣る を英語で表現すると‥

Throw a sprat to catch a whale.
( A small gift brings often a great reward. )

 

 

ここでは、大子町(だいごちょう、茨城県久慈郡)の観光スポットでも七福神巡り(順番)についても紹介いたします。

 

七福神名前の簡単な覚え方

覚え方その1:海老で鯛を釣るご老人‥

語呂合わせのような覚え方ですが、個人的にはこれがお勧めです。

えび …恵比寿
鯛 … 大黒天
ご老人…寿老人

ひ…  毘沙門天
ふ…  福禄寿
へ…  弁財天
ほ…  布袋

海老で鯛釣るご老人、最初がなくて「はひふへほ」

覚え方その2:7,7,7,5と音で覚える

何度も口ずさむことで、自然と頭に入る覚え方です。7,7,7,5と音で覚える。
えびすだいこく びしゃもんべんてん ほていふくろく じゅろうじん

 

七福神名前の読み方

 

大黒天(だいこくてん)、
毘沙門天(びしゃもんてん)、
恵比寿天(えびすてん)、
寿老人(じゅろうじん)、
福禄寿(ふくろくじゅ)、
弁財天(べんざいてん)、
布袋尊(ほていそん)

 

 

七福神とは、名前や由来、ご利益など

 

寿老神(じゅろうじん)
寿老神(じゅろうじん) 健康・長寿の神
福禄寿と同じくお星様の化身で、中国の神聖な仙人。鹿を伴ったお姿で知られています。
布袋尊(ほていさま
布袋尊(ほていさま) 福徳・円満の神
中国の唐の時代の禅僧で、その名を契此といい、七福神の中では唯一実在した人物です。
福禄寿(ふくろくじゅ)
福禄寿(ふくろくじゅ) 長寿・立身出世の神
寿老神と同じように、お星様の化身で、中国の神聖な仙人です。
大黒天(だいこくてん)
大黒天(だいこくてん) 五穀豊穣の神
日本神話に登場する大国主命と読み方が同じであり、御神徳が似ているところから慈悲深く高貴を授ける神様として信仰されています。
恵比寿(えびす)
恵比寿(えびす) 漁業・商売繁盛の神
えびす様の愛称で呼ばれるように、その福徳は神慮のこもった両手に示されています。
毘沙門天(びしゃもんてん)
毘沙門天(びしゃもんてん) 勇気・商売繁盛の神
もとはインドの神様で、中国では多聞天として崇拝され四天王のひとりで北方守護神。三界に余るほどの宝をもち、善い行いをした人達にそれを与えますが、あいにく世の中にそういう人が少ないので宝が余って毎日焼き捨てているという事です。
弁財天(べんざいてん)
弁財天(べんざいてん) 芸能の神
七福神のうち紅一点の弁財天は、そもそもインドの神様でもとは水の神様です。日本に伝来してから弁舌や音楽を司る芸能の神として信仰されました。

 

ちょっと控えめ!?寿老人とは

七福神の一人に、ちょっと控えめとというか、影の薄い、目立たないというか、結局のところ、これまであまり知らなたっか寿老人(じゅろうじん)がいる。なんでも、Wikiによれば、道教の神仙(神)で、中国の伝説上の人物、南極老人星(カノープス)の化身とか‥。

そうなんです、寿老人もれっきとした七福神の一柱なんです。

で、真言(サンスクリット)は、「オン バザラユセイ ソワカ」(普賢菩薩の延命呪と同じ)。酒を好み頭の長い長寿のとされる。

日本では七福神として知られているが、福禄寿はこの寿老人と同一神と考えられていることから、七福神から外されたこともあり、その場合は猩猩が入るそうです。

寿老人は不死の霊薬を含んでいる瓢箪を運び長寿自然との調和のシンボルである鹿(おじか)を従え、手には、これも長寿のシンボルである不老長寿の桃を持っている。

牡鹿半島とは

万石浦の東海岸から南に伸びる約25kmの半島で、石巻市のほか女川町に属しています。リアス式海岸特有の変化に富んだ海岸線は入江ごとに異なった眺望を見せています。
この半島の尾根の部分を縦断する「牡鹿コバルトライン」は昭和46年(1971)有料道路として開通しましたが、平成8年(1996)から一般道になり、金華山への入り口鮎川へ続く風光明媚な観光道路としてさらに利用価値が高まりました。
また、平成11年(1999)3月には県道石巻鮎川線の風越トンネルも開通し金華山方面へ一層近くなりました。

 

Googlemap・牡鹿半島

七福神めぐり詣でて日暮れけり 藤松遊子

元旦から七日までの間に、福徳の神として崇敬されている恵比寿、大国、、毘沙門、福禄寿、弁天、布袋、寿老人の七福神のひとつを祭ってある寺社を次々に参拝して、その年の福運を祈る風習は今なおかなりに広く行われてます。そんな七福神詣の句を‥。

藤松遊子(ふじまつ・ゆうし)は、大正十三年(1924)―平成十一年(1999)、佐賀県生まれ。藤松遊子は虚子晩年の弟子です。昭和二十二年、「ホトトギス」に投句。昭和二十八年、虚子を囲んでの「研究座談会」に上野泰、深見けん二らと共に参加。昭和三十四年、「ホトトギス」同人。平成二年、深見けん二、今井千鶴子と三人で季刊誌「珊(さん)」を創刊。平成八年、「ホトトギス」創刊百年記念出版の一つ『虚子五句集』(岩波文庫)を担当、さらに『俳句への道』(岩波文庫)の編集、解説。

 

大子町(茨城県久慈郡)の七福神巡り(順番と内容)

 

〒319-3526 茨城県久慈郡大子町大字大子866

古の情緒をもとめて散策

たくさんの寺院を回ってみたいという方におすすめのコースです。
高徳寺(恵比寿)、慈雲寺(大黒天)、永源寺(弁財天)、性徳寺(毘沙門天)、龍泰院(布袋尊)、実相院(福禄寿)、長福寺(寿老神)、と、それぞれ七福神を一つづつ祭っています。古寺の静かなたたづまいと季節の草花が、訪れる人を楽しませてくれます。

七福神巡り:順番と内容

 

長福寺(一番)
長福寺 寿老神(じゅろうじん) 健康・長寿の神
福禄寿と同じくお星様の化身で、中国の神聖な仙人。鹿を伴ったお姿で知られています。 頃藤3357
龍泰院(二番)
龍泰院 布袋尊(ほていさま) 福徳・円満の神
中国の唐の時代の禅僧で、その名を契此といい、七福神の中では唯一実在した人物です。 袋田1500
実相院(三番)
実相院 福禄寿(ふくろくじゅ) 長寿・立身出世の神
寿老神と同じように、お星様の化身で、中国の神聖な仙人です。内大野1842
慈雲寺(四番)
慈雲寺 大黒天(だいこくてん) 五穀豊穣の神
日本神話に登場する大国主命と読み方が同じであり、御神徳が似ているところから慈悲深く高貴を授ける神様として信仰されています。町付1546
高徳寺(五番)
高徳寺 恵比寿(えびす) 漁業・商売繁盛の神
えびす様の愛称で呼ばれるように、その福徳は神慮のこもった両手に示されています。 郷2056
性徳寺(六番)
性徳寺 毘沙門天(びしゃもんてん) 勇気・商売繁盛の神
もとはインドの神様で、中国では多聞天として崇拝され四天王のひとりで北方守護神。三界に余るほどの宝をもち、善い行いをした人達にそれを与えますが、あいにく世の中にそういう人が少ないので宝が余って毎日焼き捨てているという事です。 下金沢292
永源寺(七番)
永源寺 弁財天(べんざいてん) 芸能の神
七福神のうち紅一点の弁財天は、そもそもインドの神様でもとは水の神様です。日本に伝来してから弁舌や音楽を司る芸能の神として信仰されました。大子1571

 

七福神巡り:問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは観光商工課です。
本庁2階 〒319-3526 大子町大子866 電話番号:0295-72-1138

 

九谷焼の七福神宝船のお守り

鮮やかな色彩を纏った宝船はご商売をされている皆様の大切なお守りとして自社に置いて頂く為としてもご贈答品としても近年、人気の高い作品です。特に海外への進出を果たされた皆様からの御支持の高い作品です。作品名にある「盛(もり)」とは九谷焼の置物の特徴でもある「盛(もり)技法」と呼ばれる絵付技法により彩色された作品です。

 

九谷焼 七福神宝船 盛

楽天で購入

 

 

 

 

 

 

九谷焼とは

九谷焼の一般的なイメージは「派手な焼物」と言われる事が多い。まさにその通りだと思います。三百五十年以上も前に、この石川県の地で焼物が作られたが鉄分を多く含む陶石を使っていたことからその性質上、真白な色の焼物にならず見栄えを良くする為に絵が描かれた事が九谷焼のルーツだと伝えられています。九谷焼は彩色することにより焼物に価値を見出したのです。

七福神と宝船の組み合わせ、由来や理由など‥

ところで、宝船(たからぶね)または(ほうせん)とは、七福神や八仙が乗る宝物を積み込んだ帆船、または、その様子を描いた図のことで、新年をあらわす季語にもなっています。この七福神と宝船の組合せって、そもそもどんな由来があるのでしょうか?
実は古くから、米俵,宝物などを積んだ宝船に七福神が乗り,帆に宝と書いた船の絵が縁起物とされていました。 江戸時代には,正月1日もしくは2日の夜に,枕の下に敷いて寝ると吉夢を見ることができると信じられていたようです。個人的にはこの宝船ですぐに連想することは、大高源吾の両国橋で詠まれた有名な句「あしたまたるるその宝船」ですね‥

信じるか信じないか、あたな次第です。

 

●パワーストーン宝船 (大) 七福神

昨日届きました!
買おうか迷っていたんですが、
ポイントもあったため購入しました!
すごい存在感があり素敵な商品でした。
ありがとうございました。

おまけの品も良かったと思います。

悪い点★人形のボンドがお二人神様が取れていました
お客様を大事にしている素敵なお店だということはわかりましたが、
商品が不憫です。神様ですから取れないように、
お作りになってほしいですね。このレビューのURL

全体的に華やかで、見ると和みます。
なんとなく心持が違います。

とても気に入りました。
大でちょうどいいサイズでした。

 

まとめと関連情報

そもそも七福神ってなにから始まって、七福神の簡単な覚え方、七福神巡り、七福神と宝船の関係などについて調べてみました。

 

⇒ 年の瀬や水の流れと人の身は‥ 大高源吾(辞世の句)
⇒ 元禄15年は西暦1702年です
⇒ 大石内蔵助良雄 辞世の句
⇒ これが簡単!七福神名前のユニークな覚え方
⇒ 唯一の女性の神様、弁財天の縁日は己巳の日

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