八重の桜のあらすじと感想:やむにやまれぬ心(1月13日放送)

鉄砲に夢中になる八重(鈴木梨央)は、両親から砲術への思いを断つよう厳しく諭されていた。一方、八重の兄・覚馬(西島秀俊)は、佐久間象山(奥田瑛二)の塾で会津に先んじて西洋の技術を貪欲に習得していく他藩の動きを知り、焦っていた。
 そんな折、吉田寅次郎(小栗旬)がアメリカへの密航を企て、象山がそれをそそのかしたとして捕縛される事件が勃発。仕方なく会津へ戻った覚馬は、大きな米俵を持ち上げて男と競争に興じる八重(綾瀬はるか)の姿を見て驚く。さらに、八重が砲術の知識を深く習得していることを知った覚馬は胸を打たれ、思いを断ち切らなかった八重に砲術の手ほどきするのだった。

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川崎尚之助は八重の一度目の結婚相手です(以下、八重のふるさと、福島県からの引用です)。
但馬出石藩医家のうまれで、蘭学と舎密術(理化学)を修めた若くて有能な洋学者でした。尚之助は会津藩校日新館に蘭学所が設置されたことを知り、八重の兄・覚馬を訪ねます。覚馬が尚之助の才能を見抜き仕官を薦め、尚之助がそれに応じて教授を務めることになりました。その縁で山本家に寄宿するようになり、のちに八重と結婚。 その川崎尚之助を演じているのが、長谷川博己さんです。家政婦のミタでは 阿須田恵一役でした。


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今回、西郷吉之助を演じる吉川晃司が登場しました。なんと、象山塾の中を暴れまわる子豚を捕まえるシーンで。
写真は、子豚を柵から逃がしてしまった子供を優しく諭している場面です。


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さて、話は飛びますが、吉田寅次郎を演じている小栗旬さんは、アメリカに密航しようとペリーの船に乗り込みますが、捕まって投獄されます。 佐久間象山が吉田寅次郎を嗾けたとして、二人とも、それぞれの国に送り返されてしまいます。

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一方、会津藩では、鉄砲をあきらめきれない八重を、父親の山本権八(演:松重豊)がいっしょに猟に連れて行き、鉄砲の恐ろしさを八重に教えようとします。

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佐久間象山がいなくなった後、勝麟太郎(演:生瀬勝久)がその塾を引き継ぎます。

八重の桜の見どころ:会津藩の什の掟と日新館

什(じゅう)は、会津藩における藩士の子弟を教育する組織。
同様の組織に薩摩藩の「郷中」がある。

什の掟

一、年長者の言ふことに背いてはなりませぬ
二、年長者には御辞儀をしなければなりませぬ
三、虚言を言ふ事はなりませぬ
四、卑怯な振舞をしてはなりませぬ
五、弱い者をいぢめてはなりませぬ
六、戸外で物を食べてはなりませぬ
七、戸外で婦人と言葉を交えてはなりませぬ
ならぬことはならぬものです



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会津における教育のはじまりは、日新館創設より更にさかのぼること寛文4(1664)年、日本で初めて民間により創設した庶民のための学問所といわれる「稽古堂(けいこどう)」とされています。これに対し、会津藩初代藩主 保科正之は税金を免除し、大いに奨励しました。

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NHK大河ドラマ:八重の桜の見どころ


ならぬことはならぬ:1月6日放送のあらすじ

1868(慶応4)年8月、砲撃をあびる会津・鶴ヶ城内で、スペンサー銃を構え戦う若き女性銃士がいた。山本八重(綾瀬はるか)、後の新島八重である。  戦からさかのぼること17年前。5歳の八重(鈴木梨央)は男勝りで負けん気が強く、父・権八(松重豊)や母・佐久(風吹ジュン)も手をやいていた。そんな八重が慕ってやまないのが、兄・覚馬(西島秀俊)だった。銃で華麗に的を撃ち抜く兄の姿を見た八重は、砲術に夢中になっていく。

やむにやまれぬ心:1月13日放送のあらすじ



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蹴散らして前へ:1月20日放送のあらすじ

 

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