今日の日経平均:2013年1月4日


大震災前の株価を回復して、大発会は292円高の1万0688円11銭!

日経平均1万2000円の期待も‥


大発会の1月4日終値の1万0688円11銭は、
東日本大震災が発生する前の11年3月10日終値
1万0434円38銭を上回り、株式市場においては
大震災を乗り越えたことを意味する。

上値メドはリーマンショック後の戻り高値で、
10年4月につけた1万1408円となる。

すでにトヨタ自動車の株価は、
1月4日の大発会で4260円の高値をつけた。

これはリーマンショック後の戻り高値である
09年8月の4190円、10年1月の4235円を
上回る水準だ。こうした日本株を象徴するような大型株が
先行して買い戻されるのは、典型的な金融相場の動き。
今後はそのほかの銘柄もトヨタに追随し、
全体で底上げしていくイメージを想定している。
http://news.nifty.com/cs/magazine/detail/toyo-20130105-12378/1.htm


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1月6日の天声人語

新春の株価が高いと浮かれた気分になる。
縁のない当方にしてこれだから、投資家は安倍晋三さんにお年玉をもらった思いだろう。
ムード先行と侮るなかれ、景気を下から支えるのは気の字である。

金融緩和と積極財政に突き進む首相を、市場は潤んだ目で仰ぐ。
衆院解散が決まり、政権交代が秒読みとなって以来の円安、株高。
期待が先立つ安倍バブルに、米国の景気後退が遠のいた安心感が加わった。

日銀の首根っこを押さえてお金をあふれさせ、防災を理由に公共事業のタガを緩める。
金融と財政で当座を凌ぐ間に、規制緩和などで企業の投資を誘い、デフレを脱する-
これが新政権の経済政策、世に言うアベノミクスらしい。

その成否は暮らしへの波及で見極めたい。
輸出企業や建設業者は一息ついたものの、国の借金がまた膨らみ、物価だけ上がって雇用や賃金はさっぱり、というのが最悪。
「日本売り」を招きかねない。

とはいえ立ちすくむ暇はない。
伊勢神宮に参拝した安倍首相は、巳年にちなみ「蛇は商売繁盛のシンボル。経済再生にロケットスタートを切りたい」と語った。
兜町の反応は「皮算用」が過ぎるとしても、脱皮を重ねる蛇には再生のイメージもある。

ここで流れが変わらないと、日本は衰退に向かうだろう。
去年は貿易赤字、人口減が過去最大になったと聞く。
どさくさ紛れに原発を動かされては困るが、頼れそうなものは総動員すべき時ではある。
世の中の「気」はもちろん、干支も神仏も。

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