五円玉のデザイン
五円玉とも呼ばれている五円硬貨
「ごえん」が「ご縁」に通じるとして、縁起のいい硬貨として
神社などへの賽銭として利用されていますが、
五円玉のデザインについて考えたことってありますか?
よく見てください。
稲穂、水(稲穂の根元の複数の線)、そして、穴の周りに歯車がデザインされています。
これらはそれぞれ、農業、水産業、工業を表しているそうで、
さらに硬貨の裏面の双葉は林業を表しているとのこと。
デザイン1つにも、いろいろなこだわりを感じますね。
そういう先人の知恵と意気込みのこもった硬貨、五円玉ですが、
直径は22mm。重さは3.75g、すなわち約1匁であり、
かつての1文銭の重さと同じで、偶然にも明治時代に発行された
新金貨の5円は純金3.75グラムを含んでいたそうです。
なお、匁(もんめ)とは、尺貫法における質量の単位で、
1匁は明治24年(1891年)公布の度量衡法により3.75グラムと規定されています。
この単位の公式の名称が「匁」になったのは明治時代のことで、
それまでは銭(せん)と呼んでいて、その名の通り、1文銭の重さに由来するものです。
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